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OEE

OEE(設備総合効率)ソフトウェアとリアルタイム設備稼働監視

OEEの数値は、機械が出したものでなければ読む価値がありません。Meta Smart Factoryは稼働状態、生産数、サイクルタイムをPLCから直接取得し、停止の理由はオペレーターが機械の前で入力します。OEEとTEEPは機械・ライン・工場別にリアルタイムで表示され、損失の大きい順にパレート図で確認できます。

貴社の機械についてご相談ください

OEEソフトウェアとは?

OEEソフトウェアは設備総合効率を計算します。計画した時間のうち機械がどれだけ動いたか(時間稼働率)、理想の速度にどれだけ近かったか(性能稼働率)、製品のうち良品がどれだけあったか(良品率)です。計算そのものは単純で、難しいのは信頼できる入力を得ることです。停止やサイクルタイムをシフトの終わりに手入力すると、チョコ停は消え、時間稼働率は推定値になります。設備稼働監視なら、停止は起きたその時に記録されます。

数値の取得方法

取得元は機械によって違います。どの経路でも最終的には同じMESの記録に入るので、新しいプレスも1980年代の機械も同じレポートに並びます。

PLCのある機械稼働状態、生産数、サイクルタイムは、9つのPLCブランドのネイティブドライバー、またはOPC UA、Modbus、EtherNet/IP、MQTTで直接読み取ります。コントローラーがアラームや異常コードを出している場合は、停止理由に紐づけます。PLCデータ収集
使えるPLCがない機械META Smart I/Oが、機械がすでに持っている信号からサイクルを数え、稼働状態を検知します。通常は数時間で稼働を開始できます。タッチパネルとSmart I/O
手作業のステーション信号がない場所では、AIカメラが手作業、実際のオペレーターパフォーマンス、ビジュアルベースのOEEを計測します。AIコンピュータービジョン
機械の前のオペレーター堅牢なIP65パネルから、オペレーターは生産数、停止、不良を報告し、原因がまだ見えているうちに停止理由を選べます。

見えるもの

OEE、TEEP、従業員効率、サイクルタイム効率はリアルタイムで算出され、機械・ライン・シフト・工場別に、複数の工場を1つの画面で見ることができます。停止理由と不良原因はパレート図にまとめられるので、最大の損失から手をつけられます。チョコ停は丸められることなく機械から記録され、最初の驚きはたいていそこにあります。

MESに記録された停止理由は、機械、時刻、異常内容があらかじめ入った状態で、保全通知を自動で作成します。同じイベントは設備保全モジュール(MTBF、MTTR)と製品あたりのエネルギーにも流れます。

最初のレポートの前に定義を合意する

OEEをめぐる争いの多くは、定義をめぐる争いです。段取りと調整は計画生産時間の中に含めたままにし、六大ロスの考え方どおり時間稼働率を下げます。段取り替えの除外は、OEEの数字が良く見えてしまう最も一般的な原因なので、先に時間の基準を文書で合意してください。イベントは単一の時計でタイムスタンプされ、発生したシフトに帰属するため、シフト境界をまたぐオーダーは、完了報告をした人にまとめて付くのではなく、時間で按分されます。

すでにOEEの数字があっても信用できない場合は、OEEデータ品質監査で、各入力がどう取得されているかを確認できます。

OEEソフトウェアと設備稼働監視:よくあるご質問

OEEとTEEPは何が違いますか?

OEEは機械が稼働予定だった時間を基準にします。TEEPはカレンダー上のすべての時間を基準にするので、稼働計画を立てる前の段階で、どれだけの能力が使われていないかが分かります。MESは同じイベントから両方を算出します。

OEEを出すには機械を接続する必要がありますか?

まずはオペレーターがパネルから報告する形で始めて、オーダーの進捗、人の時間の記録、トレーサビリティを得られます。ただしその場合、停止時間とサイクルタイムは誰かが入力した値なので、時間稼働率は推定になります。機械由来の停止・サイクルデータは接続した時点から始まり、その前後の数値は比較できません。

古い機械も監視できますか?

はい。META Smart I/Oは、古い機械がすでに持っている運転、サイクル、アラームの信号を、再プログラミングなしで読み取ります。何十年も動いてきたプレスと新しいラインが、同じシステムにデータを送れます。

SCADAの代わりになりますか?

いいえ。SCADAは引き続き工程の制御と可視化を担います。MESはその1つ上の階層で動き、既存のSCADAやOPCサーバー経由でも機械データを集められるので、制御ネットワークに新しい機器を足す必要はありません。

導入を決める前に試すには?

お客様の機械で、ボトルネックとなっている1本のラインを対象にPoC(概念実証)を行います。期間は製品によって通常2〜12週間です。